“手許迄”の読み方と例文
読み方割合
てもとまで100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最近、同人に少しも手紙を書かないので連中の気持は判りませんが、ぼくの云いたいのは、もうお手許迄てもとまでとどいているに違いない『春服』八号中の拙作のことであります。
虚構の春 (新字新仮名) / 太宰治(著)