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手練
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てなれ
ふりがな文庫
“
手練
(
てなれ
)” の例文
奥のことは一切取り仕切って、永い間の
手練
(
てなれ
)
の世帯向きのように気が利いた。新吉の目から見ると、することが少し
蓮葉
(
はすは
)
で、派手のように思われた。けれど働きぶりが
活
(
い
)
き活きしている。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
しかも
手練
(
てなれ
)
の写真師が、 三秒ひらく大レンズ
文語詩稿 一百篇
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
練
常用漢字
小3
部首:⽷
14画
“手練”で始まる語句
手練手管
手練者
手練沈着