トップ
>
手古舞
>
てこま
ふりがな文庫
“
手古舞
(
てこま
)” の例文
……何が美しいと云ったところで江戸の
祭礼
(
まつり
)
に
敵
(
かな
)
うものはまず他にはありませんな。揃いの衣裳。
山車
(
だし
)
屋台。
芸妓
(
げいしゃ
)
の
手古舞
(
てこま
)
い。笛太鼓。ワイショワイショワイショワイショと
樽
(
たる
)
天神を
担
(
かつ
)
ぎ廻ります。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“手古舞”の解説
手古舞(てこまい)とは、本来山王祭や神田祭を中心とした江戸の祭礼において、山車を警護した鳶職のこと。また、もとは「てこまえ(手棍前)」といった。現在一般には、この「てこまえ」の姿を真似た衣装を着て祭礼その他の催し物で練り歩く女性たちのことをいう。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
“手古舞”で始まる語句
手古舞姿