所有林しょゆうりん)” の例文
与右衛門さんに自慢話じまんばなしがある。東京者が杉山か何か買って木をらした時、其木が倒れてあやまって隣合となりあって居る彼与右衛門が所有林しょゆうりん雑木ぞうきの一本を折った。最初無断むだんで杉を伐りはじめたのであった。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)