“房総半島”の読み方と例文
読み方割合
ぼうそうはんとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おそらく合計して百トンの上にのぼる、爆弾だった。帝都でさえ五トンの爆弾で、灰燼かいじんになる筈であった。百噸を一度に投下するときは、房総半島ぼうそうはんとうなんか、千切ちぎれて飛んでしまいそうに、思われた。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
房総半島ぼうそうはんとうがハッキリ見えた。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)