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懾服
ふりがな文庫
“懾服”の読み方と例文
読み方
割合
しょうふく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうふく
(逆引き)
帰来
(
きらい
)
急に『六国史』を取ってこれを読み、
古
(
いにしえ
)
の聖君英主海外蛮夷を
懾服
(
しょうふく
)
したるの雄略を観て、慨然として曰く、「
吾
(
われ
)
今にして皇国の皇国たる所以を知れり」
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
犬小屋の隅に二匹の猛犬が、首を垂れ耳を伏せ舌を
食
(
は
)
み出し、
懾服
(
しょうふく
)
したように縮んでいる。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
懾服(しょうふく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“懾服”の意味
《名詞》
懾 服(しょうふく; 別表記:慴伏、懾伏)
相手の勢力に恐れてひれ伏すこと。
(出典:Wiktionary)
懾
漢検1級
部首:⼼
21画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
“懾”で始まる語句
懾
懾伏
“懾服”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
国枝史郎