“慎黙”の読み方と例文
読み方割合
しんもく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勝家は根気よく一同の慎黙しんもくを慎黙にまかせておいた。さもあろうと、およそはこの場の成行きを予察していたもののようである。そしておもむろに威儀をあらためて口を切った。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)