トップ
>
慈覚大師
>
じかくだいし
ふりがな文庫
“
慈覚大師
(
じかくだいし
)” の例文
これは清和天皇が
貞観
(
じょうがん
)
年中に
慈覚大師
(
じかくだいし
)
を
紫宸殿
(
ししんでん
)
に請じて天皇、皇后共に円戒を受けられたという前例がある。法然上人は法統から云えば慈覚大師より九代の法孫に当る。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
仏会
(
ぶつえ
)
の歌もはじめは前に引用した
維摩講
(
ゆいまこう
)
のときの歌や、
薬師寺
(
やくしじ
)
に伝わっている
仏足石
(
ぶっそくせき
)
歌碑の歌や、
百石讃歎
(
ももしゃくさんたん
)
の歌やのように短歌であるが、
慈覚大師
(
じかくだいし
)
あたりから後では梵讃漢讃の形にならって
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
“慈覚大師(円仁)”の解説
円仁(えんにん、延暦13年(794年) - 貞観6年1月14日(864年2月24日)、圓仁)は、第3代天台座主。慈覚大師(じかくだいし)ともいう。入唐八家(最澄・空海・常暁・円行・円仁・恵運・円珍・宗叡)の一人。下野国の生まれで出自は壬生氏。
(出典:Wikipedia)
慈
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画