かく)” の例文
すると父のそばにいたまだ六歳の諸葛かくが、いきなり筆を持って庭へとび降り、の前に背伸びして、その面の四文字の下へ、また二字を書き加えた。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)