“忽辺”の読み方と例文
読み方割合
コペンハーゲン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(一路に秋の気配が生じて旅人の衣を冷やし、風車はめぐりて夕陽はかすかになる。忽辺コペンハーゲンの市外のあたりはひろびろとして海のごとく、はるかに牧童が子牛をひいて帰るのが見えた。)
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)