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御音物
ふりがな文庫
“御音物”の読み方と例文
読み方
割合
ごいんもつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごいんもつ
(逆引き)
「はっ。いえ、なんともはや、只々汗顔の至りでござりまする。——これよ! これ! な、何をうろたえおるかッ。早う、あれを、
御音物
(
ごいんもつ
)
を、用意せぬかッ」
旗本退屈男:05 第五話 三河に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
御挨拶のしるしといたして
御音物
(
ごいんもつ
)
を島台に一荷、もしも御殿様が御門の前にでもお出ましでござりましたら、馬に一駄の
御貢物
(
おみつぎもの
)
を贈らねばならぬしきたりじゃそうにござります。
旗本退屈男:05 第五話 三河に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
御音物(ごいんもつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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