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御音信
ふりがな文庫
“御音信”の読み方と例文
読み方
割合
おたより
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おたより
(逆引き)
しまいに宿の
神
(
かみ
)
さんが来て、森本さんから何か
御音信
(
おたより
)
がございましたかと聞いた。敬太郎は自分の方で下へ聞きに行こうと思っていたところだと答えた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いづれ今日か
明日
(
あした
)
には
御音信
(
おたより
)
があつて、様子が解らうから、さうしたら還つて、早く支度に掛らなければ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
「まだ京都から
御音信
(
おたより
)
はないですか」と今度は小野さんが聞き出した。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御音信(おたより)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
“御音”で始まる語句
御音声
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御音吐
御音問
御音聲迄
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音信
音信不通
音信物
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尾崎紅葉
夏目漱石