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御逢
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おんあひ
ふりがな文庫
“
御逢
(
おんあひ
)” の例文
召れ天下の一大事に付將軍へ
御逢
(
おんあひ
)
の
爲
(
ため
)
登城に及べり
此段
(
このだん
)
取次
(
とりつぎ
)
申せとの仰なれば主計頭其趣きを言上に
及
(
およ
)
ばれける將軍家聞し食させ大に
驚
(
おどろ
)
かせ給ひ早速
御裝束
(
ごしやうぞく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
存命
(
ぞんめい
)
に御座候やと申さるに大隅守殿
拙者儀
(
せつしやぎ
)
は妾腹にて養母は存命いたし候へども當年八十五歳にて
御逢
(
おんあひ
)
なされ候とも物の役には立申さずと
言
(
いは
)
るゝに越前守御老體御
迷惑
(
めいわく
)
とは存候へども御目通り願ひ度候と
言
(
いは
)
るゝに大隅守殿は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
逢
漢検準1級
部首:⾡
11画
“御逢”で始まる語句
御逢成