“御自分等”の読み方と例文
読み方割合
ごじぶんら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところで、一方の京都に於ては、慶喜公は既に大政たいせいを返上された。けれども以後の政治には、御自分等ごじぶんらあづかつて、天下の公議で事を裁決しやうといふ御腹おんはらであつたのに、其年の十二月九日の
兵馬倥偬の人 (旧字旧仮名) / 塚原渋柿園塚原蓼洲(著)