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御料所
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ごりょうしょ
ふりがな文庫
“
御料所
(
ごりょうしょ
)” の例文
国恩を報ずべき時節であると言って、三都の市中はもちろん、諸国の
御料所
(
ごりょうしょ
)
、
在方
(
ざいかた
)
村々まで、めいめい
冥加
(
みょうが
)
のため上納金を差し出せとの江戸からの達しだということが書いてある。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“御料所”の解説
御料所(ごりょうしょ)は、天皇(皇室)及び幕府などのいわゆる「公儀」と称される公権力が直接支配した土地(直轄地)である。料所(りょうしょ)・料(りょう)・御料(ごりょう)・料地(りょうち)・御料地(ごりょうち)等とも呼ばれる。家臣に与えられた所領(知行地)に対する概念でもある。
なお、『日葡辞書』においては、「王位に付属する領地、すなわち、国王の私有の領地や土地」と定義している。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
料
常用漢字
小4
部首:⽃
10画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“御料”で始まる語句
御料
御料理
御料人
御料簡
御料人様
御料紙
御料局長
御料理番