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御布令
ふりがな文庫
“御布令”の読み方と例文
読み方
割合
おふれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おふれ
(逆引き)
むしろ『力』は逆になっていたといってもいいので『
御布令
(
おふれ
)
』なども、殆んど形式以上の効力はなかった。
花も刀も
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
... これからはたとい女たりとも産婆営業勝手たるべき事と云う
御布令
(
おふれ
)
さえ出てめでたく落着を告げました」「よくいろいろな事を知っていらっしゃるのね、感心ねえ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「種吉を縛らないのが不足だといふのか、——あの男は、片輪で貧乏でも、若い男に違ひあるまい、若い男が、若い女に惚れて惡いといふ
御布令
(
おふれ
)
は出たとでも言ふのか」
銭形平次捕物控:270 転婆娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
御布令(おふれ)の例文をもっと
(7作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
令
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
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