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往者
ふりがな文庫
“往者”の読み方と例文
読み方
割合
おうしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうしゃ
(逆引き)
このフリーネは前に
往者
(
おうしゃ
)
なく後に
来者
(
らいしゃ
)
なしといわれた美妓で素性は極めて卑しくあたかも三浦屋の高尾が越後の山中、狼と侶を
為
(
な
)
さんばかりの
小舎
(
こや
)
に生まれたごとく(『
北越雪譜
(
ほくえつせっぷ
)
』)
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
斎川ノ駅ニ飯ス。一里ニシテ白石ニ抵ル。
往者
(
おうしゃ
)
長尾
景勝
(
かげかつ
)
ノ部将
甘糟備後
(
あまかすびんご
)
ノ拠ル所タリ。慶長中
伊達政宗
(
だてまさむね
)
攻メテコレヲ抜ク。
片倉景綱
(
かたくらかげつな
)
先登ノ功ヲ以テコノ地ヲ
食
(
は
)
ム。世〻伊達氏ノ柱石タリ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
往者(おうしゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“往者”の意味
《名詞》
行く人。
往時。
(出典:Wiktionary)
往
常用漢字
小5
部首:⼻
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“往者”で始まる語句
往者得失
検索の候補
往者得失
“往者”のふりがなが多い著者
南方熊楠
永井荷風