“役料”の読み方と例文
読み方割合
やくりょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は役料やくりょう十五石で藩の文庫へ勤めているが、十九歳から五年間、江戸邸で昌平坂しょうへいざか学問所へ通学したというほかに、さしてとびぬけた才能があるわけではない。
女は同じ物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)