床敷ゆかし)” の例文
春以来の在囚、飽くまで読書も出来、思慮も精熟、人物一変なるべくと殊に床敷ゆかしく、日夜西顧父母を拝する外、先ず第一には足下兄弟の事を思出し候。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)