トップ
>
庇蔭
>
かげ
ふりがな文庫
“
庇蔭
(
かげ
)” の例文
そも/\最初に
汝
(
おのれ
)
めが我が対岸へ廻はりし時にも腹は立ちしが、じつと堪へて争はず、
普通大体
(
なみたいてい
)
のものならば我が
庇蔭
(
かげ
)
被
(
き
)
たる身をもつて一つ仕事に手を入るゝか、打擲いても飽かぬ奴と
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
そもそも最初に
汝
(
おのれ
)
めがわが
対岸
(
むこう
)
へ廻わりし時にも腹は立ちしが、じっと
堪
(
こら
)
えて争わず、
普通大体
(
なみたいてい
)
のものならばわが
庇蔭
(
かげ
)
被
(
き
)
たる身をもって一つ仕事に手を入るるか、打ち
擲
(
たた
)
いても飽かぬ奴と
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
庇
漢検準1級
部首:⼴
7画
蔭
漢検準1級
部首:⾋
14画
“庇蔭”で始まる語句
庇蔭目