彼女は別段母を悪くは云わなかったが、平中とのことを知っていて、彼と母との媒介をする讃岐に対しては反感を持っていたようであった。
“平中(平貞文)”の解説
平 貞文(たいら の さだふみ/さだふん)は、平安時代前期の貴族・歌人。名は定文とも記される。桓武平氏、右近衛中将・平好風の次男。官位は従五位上・左兵衛佐。中古三十六歌仙の一人。一般に平中(へいちゅう/へいぢゅう)と呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
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