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干鰯船
ふりがな文庫
“干鰯船”の読み方と例文
読み方
割合
ほしかぶね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほしかぶね
(逆引き)
苫
(
とま
)
の隙間から、権十は
陸
(
おか
)
を
睨
(
にら
)
んでいた。黒い人影が、雪明りの岸を時折通ってゆく。それがみんな役人に見えてならなかった。隣の
干鰯船
(
ほしかぶね
)
へは、まだ八の帰って来た様子もない。
旗岡巡査
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すると隣の
干鰯船
(
ほしかぶね
)
から、仲間の八が、
苫
(
とま
)
を
剥
(
め
)
くって
旗岡巡査
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
干鰯船(ほしかぶね)の例文をもっと
(1作品)
見る
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
鰯
漢検準1級
部首:⿂
21画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
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