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帽子
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しやつぽ
ふりがな文庫
“
帽子
(
しやつぽ
)” の例文
危くないと見極めて戻つて居た、
飜
(
ひつくりか
)
へり
帽子
(
しやつぽ
)
の先生は、口の角を引下げて、頭を掉ると、一同が同じ様に頭を掉りました。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
それは熊岡氏の
画室
(
アトリエ
)
から小鼓の
音
(
ね
)
が聞え出すと、帽子掛から
帽子
(
しやつぽ
)
をそつと取りあげて、鼠のやうにこそ/\逃げ出してしまふのだ。それに気づいた或る友達が
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「なんちふ
帽子
(
しやつぽ
)
をこの大将はかぶつてやあがるんだい!」
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
帽子
(
しやつぽ
)
を
脱
(
ぬ
)
いで、二度三度
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“帽子”の解説
帽子(ぼうし)は、防暑、防寒、防砂、装飾を主な目的として頭にかぶる衣類の一種。西洋化以前は広義に布の被り物、狭義では烏帽子の略語であったが、西洋化とともに多くの頭にかぶる被り物を帽子と言うようになった。
素材には布や織、皮革や毛皮、ゴムやプラスチックなどが用いられ、用途に応じたさまざまな形状がある。冠やターバン、ヘルメット、兜、カツラなどを帽子に含めるか否かについては議論がある。
(出典:Wikipedia)
帽
常用漢字
中学
部首:⼱
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“帽子”で始まる語句
帽子屋
帽子製造場
帽子兜
帽子店
帽子編
帽子被