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常山紀談
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じょうざんきだん
ふりがな文庫
“
常山紀談
(
じょうざんきだん
)” の例文
『楞厳経』『円覚経』『華厳経』『法華経』などは云うに及ばず、『徒然草』『
常山紀談
(
じょうざんきだん
)
』『日本政記』『
艮斎間話
(
こんざいかんわ
)
』等、多多益〻弁ずである。
洪川禅師のことども
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
この人は至って愚人だったよう『
常山紀談
(
じょうざんきだん
)
』など普通書き立て居るが、随分理窟の立っていた人だったのは
塩谷宕陰
(
しおのやとういん
)
の『照代記』その改易の条を見ても
判
(
わか
)
る
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
それが意外にも『
常山紀談
(
じょうざんきだん
)
』だったので健三は少し驚ろいた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“常山紀談”の解説
『常山紀談』(じょうざんきだん)は、江戸時代中期に成立した逸話集。簡潔な和文で書かれており、本文25巻、拾遺4巻、それと同じ内容を持った付録というべき「雨夜燈」1巻よりなっている。著者は備前岡山藩主池田氏に仕えた徂徠学派の儒学者・湯浅常山。
(出典:Wikipedia)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
紀
常用漢字
小5
部首:⽷
9画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“常山”で始まる語句
常山
常山木
常山真定