席書せきが)” の例文
六歳のをり、寺小屋式の小學校へはいりまして、その年の暮か、または一二年たつてかのお席書せきがきに、「南山壽」といふのを覺えました。
吾が愛誦句 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
席書せきがきの字數が長くなつたからばかりでなく、先生からその字句の意味を口授くじゆされたのが、どこか頭にのこつてゐたのだ、と思ひます。
吾が愛誦句 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
くれのお席書せきがきの方が、試験よりよっぽど活気があった。十二月にはいると西にしうち一枚を四つに折ったお手本が渡る。