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巨獣
ふりがな文庫
“巨獣”の読み方と例文
旧字:
巨獸
読み方
割合
きょじゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょじゅう
(逆引き)
彼は七つの金魚池の青い
歪
(
ゆが
)
みの型を、太古の
巨獣
(
きょじゅう
)
の足跡のように感じ、ぼんやりとその地上の美しい斑点に見とれていた。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
一行が沼のほとりをたどってゆくと、とつぜん一個の
巨獣
(
きょじゅう
)
が、がさがさと音をたてて、
灌木林
(
かんぼくばやし
)
のなかへ身をひそめた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
口笛を吹いて、せっかくおとなしくしている恐竜をよび、
巨獣
(
きょじゅう
)
どもを怒らせてはたいへんだ。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
巨獣(きょじゅう)の例文をもっと
(4作品)
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“巨獣”の意味
《名詞》
巨獣(きょじゅう)
大いなる獣。巨大な獣。
(出典:Wiktionary)
巨
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
獣
常用漢字
中学
部首:⽝
16画
“巨獣”の類義語
怪物
化物
“巨獣”で始まる語句
巨獣恐竜
検索の候補
巨獣恐竜
“巨獣”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
海野十三
岡本かの子