“工場勤”の読み方と例文
読み方割合
こうばづとめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無理をして御飯ごしらえ、洗濯から大勢の子供たちの世話まで、この間までつづけて来たのだが、今では立っていることも出来なかった。すみが工場勤こうばづとめをやめて母代りに働くほかなかった。
秋空晴れて (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)