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川瀬
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かわせ
ふりがな文庫
“
川瀬
(
かわせ
)” の例文
「分かった、わたしはP街の柳ホテルに泊まっている
川瀬
(
かわせ
)
という者だから、きみの都合のいいときにいつでもやって来たまえ」
謎の街
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
と唱ったが、その声は実に前の声にも増して清い
澄
(
す
)
んだ声で、
断
(
た
)
えず鳴る笛吹川の
川瀬
(
かわせ
)
の音をもしばしは人の耳から
逐
(
お
)
い払ってしまったほどであった。
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
少年探偵団員の
川瀬
(
かわせ
)
と
山村
(
やまむら
)
の二少年が、世田谷区のある町を歩いていました。ふたりとも小学校の六年生ですが、今日は日曜日なので、世田谷のお友だちをたずねた帰り道なのです。
魔法博士
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
“川瀬”で始まる語句
川瀬郵吉