トップ
>
山泊
>
やま
ふりがな文庫
“
山泊
(
やま
)” の例文
「わが輩がもっとも憎むべき奴としている
代物
(
しろもの
)
だ。よしッ。行って来るからな。貴公は
山泊
(
やま
)
との連絡もあること。ここにいてくれ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「だが、君の
流刑
(
るけい
)
を聞き、また君が俺にしてくれた
友誼
(
ゆうぎ
)
の厚さに、
山泊
(
やま
)
の
頭目
(
とうもく
)
連中は、どうしても一度君に会いたいといってきかないんだ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あんたには、さまざま解けぬご不審だろうが、すべてはただ、
梁山泊
(
りょうざんぱく
)
の
輩
(
ともがら
)
が、あんたを
山泊
(
やま
)
の仲間に加えたいという願望から出たことじゃ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
泊
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“山泊”で始まる語句
山泊祭