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山泊
ふりがな文庫
“山泊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やま
50.0%
さんぱく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やま
(逆引き)
「わが輩がもっとも憎むべき奴としている
代物
(
しろもの
)
だ。よしッ。行って来るからな。貴公は
山泊
(
やま
)
との連絡もあること。ここにいてくれ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「だが、君の
流刑
(
るけい
)
を聞き、また君が俺にしてくれた
友誼
(
ゆうぎ
)
の厚さに、
山泊
(
やま
)
の
頭目
(
とうもく
)
連中は、どうしても一度君に会いたいといってきかないんだ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山泊(やま)の例文をもっと
(1作品)
見る
さんぱく
(逆引き)
「もうよい、ここの目的は達した、一時もはやく
山泊
(
さんぱく
)
へ引きあげろ」と、殺傷を避けるべく、ふたりを守り囲んで
泰岳
(
たいがく
)
の
麓
(
ふもと
)
へ走り出していたからだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山泊(さんぱく)の例文をもっと
(1作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
泊
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
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