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屑拾
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くずひろ
ふりがな文庫
“
屑拾
(
くずひろ
)” の例文
この
屑拾
(
くずひろ
)
いの女は、恩を被ってるものと見えて、三人の門番の女に、何とも知れぬ笑顔を作っていた。彼女らは次のようなことを話していた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
おっかさんは
屑拾
(
くずひろ
)
いだってしてみせるから、おまえたちも自分のお小遣や、学校の給食費ぐらいは、自分で
稼
(
かせ
)
ぐつもりになっておくれ。——それは嘘ではなかった。
季節のない街
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
パヴェー街まで行った時、
屑拾
(
くずひろ
)
いの女のことが彼の頭に浮かんだ。彼は独語した。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
それは三人の門番の女と、
籠
(
かご
)
を負い
鉤杖
(
かぎづえ
)
を持った
屑拾
(
くずひろ
)
いの女とであった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
屑
漢検準1級
部首:⼫
10画
拾
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“屑”で始まる語句
屑
屑屋
屑籠
屑鉄
屑物
屑々
屑米
屑竹
屑買
屑金