尾羽打枯おはうちから)” の例文
殊更寒い昨夜ゆうべは雨が降り、くの如く尾羽打枯おはうちからして梶棒につかまって歩るいたって、雨で乗手が少ない、寒くって耐らんから酒を飲むと、自然と車の輪代はだいがたまって
松と藤芸妓の替紋 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
其の客に対して宿屋の忰がんな無礼なことを云って済みますか、浪人して今は見る影もない尾羽打枯おはうちからした身の上でも、お前たちのようなはしたない下郎げろうを亭主に持つような身の上ではありません
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)