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おはうちから
ふりがな文庫
“おはうちから”の漢字の書き方と例文
語句
割合
尾羽打枯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尾羽打枯
(逆引き)
殊更寒い
昨夜
(
ゆうべ
)
は雨が降り、
斯
(
か
)
くの如く
尾羽打枯
(
おはうちから
)
して梶棒に
掴
(
つか
)
まって歩るいたって、雨で乗手が少ない、寒くって耐らんから酒を飲むと、自然と車の
輪代
(
はだい
)
がたまって
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
其の客に対して宿屋の忰が
然
(
そ
)
んな無礼なことを云って済みますか、浪人して今は見る影もない
尾羽打枯
(
おはうちから
)
した身の上でも、お前たちのようなはしたない
下郎
(
げろう
)
を亭主に持つような身の上ではありません
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おはうちから(尾羽打枯)の例文をもっと
(2作品)
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