“小野大夫”の読み方と例文
読み方割合
おぬのまえつきみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巻五の天平二年正月の梅花歌中に「小弐小野大夫おぬのまえつきみ」の歌があるから、この歌はその後、偶々たまたま帰京したあたりの歌ででもあろうか。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)