“小林芳雄”の読み方と例文
読み方割合
こばやしよしお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名探偵明智小五郎あけちこごろうの少年助手小林芳雄こばやしよしお君が団長となって、小学生十人ほどで組織している、少年探偵団という団体があるのです。
妖怪博士 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
明智あけち探偵の少年助手、小林芳雄こばやしよしお君は、ある夕方、先生のおつかいに出た帰り道、麹町こうじまちの探偵事務所のちかくの、さびしい町を歩いていました。
鉄塔の怪人 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
大きいほうの十四—五歳の少年は、名探偵明智小五郎あけちこごろうの少年助手として、また、少年探偵団の団長として、よく知られている小林芳雄こばやしよしお君でした。
探偵少年 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)