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小幡
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こばた
ふりがな文庫
“
小幡
(
こばた
)” の例文
と叫ばれ、そのころには、夜空の色でもわかる伏見、
小幡
(
こばた
)
方面の
千種軍
(
ちぐさぐん
)
まで、はや南の大和大路一ノ橋から六波羅のうしろへ迫っているらしく思われた。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
本軍はもちろん男山八幡の方面にあった
千種
(
ちぐさ
)
の中将と、
児島高徳
(
こじまたかのり
)
の約一万で、たれやら後醍醐の皇子のうちの御一名を上にいただき、
小幡
(
こばた
)
、竹田方面から
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
幡
漢検準1級
部首:⼱
15画
“小幡”で始まる語句
小幡篤次郎
小幡民部
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