“小幡勘兵衛景憲”の読み方と例文
読み方割合
おばたかんべえかげのり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江戸時代初期の軍学者小幡勘兵衛景憲おばたかんべえかげのり(一五七二—一六六三)であろうと推定されている。
兵法はたしか甲州流、小幡勘兵衛景憲おばたかんべえかげのり殿の、印可を受けておられる筈。義心厚く熱情家。
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)