“寺島陶蔵”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
てらしまとうぞう50.0%
てらじまとうぞう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この時から松木弘安こうあんを改めて寺島陶蔵てらしまとうぞうと化けたのです。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
そのうちに、新政府の参与兼外国事務取調掛とりしらべがかりなる東久世通禧ひがしくぜみちとみをはじめ、随行員寺島陶蔵てらじまとうぞう伊藤俊介いとうしゅんすけ、同じく中島作太郎なぞの面々がその応接室にはいって来た。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)