“寢上戸”の読み方と例文
読み方割合
ねじやうご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は寢上戸ねじやうごとかいふ方で、酒に醉ふと直ぐ眠つてしまふ。いまの晩酌が大抵五時半か六時から始つて七時半か八時に及ぶ。飮むだけ飮んでしまへばものゝ三十分と起きてはゐられないで床に潜る。
たべものの木 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)