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察知
ふりがな文庫
“察知”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さっ
50.0%
さっち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さっ
(逆引き)
まだ別段親の口からも
叔父
(
おじ
)
の口からも何という相談が来た訳でありませんが僕の親と向うの親との間にその下心なきにあらずで一昨年帰省した時、僕がそれを
察知
(
さっ
)
したのです。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
察知(さっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さっち
(逆引き)
で、この間うちから、ここへ来ているお綱を、孫兵衛がつけ廻しているのも知っていながら、わざとそしらぬ顔をして、すべての様子を
察知
(
さっち
)
した上、予定どおり、巧みに孫兵衛を抱きこんでしまった。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
察知(さっち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“察知”の意味
《名詞》
察 知(さっち)
あることを推し測って知ること。
(出典:Wiktionary)
察
常用漢字
小4
部首:⼧
14画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
“察”で始まる語句
察
察度
察緬
察入
察智
察遣
察哈爾
察斗詰
察緬小地区
“察知”のふりがなが多い著者
村井弦斎
吉川英治