“察智”の読み方と例文
読み方割合
さっち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この本は内容の大部分をみんの時代の「知嚢ちのう」からとったもので、政治、軍事その他世事百般の知謀術策の物語が集めてあるが、その第三巻「察智さっち」の巻が裁判物語である。
探偵小説の「謎」 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)