“察斗詰”の読み方と例文
読み方割合
さとづめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日でいう認定裁判で、江戸時代ではこれを察斗詰さとづめといった。しかし未決の罪人を察斗詰に行うのは滅多にその例がないことで、奉行一人の独断で取計うことは出来なかった。
拷問の話 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)