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察斗詰
ふりがな文庫
“察斗詰”の読み方と例文
読み方
割合
さとづめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さとづめ
(逆引き)
今日でいう認定裁判で、江戸時代ではこれを
察斗詰
(
さとづめ
)
といった。しかし未決の罪人を察斗詰に行うのは滅多にその例がないことで、奉行一人の独断で取計うことは出来なかった。
拷問の話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
察斗詰(さとづめ)の例文をもっと
(1作品)
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“察斗詰”の解説
察斗詰(さっとづめ)は、江戸時代の刑法の制度の1つ。察度詰とも記述される。容疑者が自白しなくとも、証拠が明白な場合、処刑できるようにするための規定である。
(出典:Wikipedia)
察
常用漢字
小4
部首:⼧
14画
斗
常用漢字
中学
部首:⽃
4画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“察”で始まる語句
察
察度
察知
察緬
察入
察智
察遣
察哈爾
察緬小地区