トップ
>
寝床
>
ベツト
ふりがな文庫
“
寝床
(
ベツト
)” の例文
旧字:
寢床
かれは
何方
(
どちら
)
かと言へば狭い一室の
卓
(
テイブル
)
の
傍
(
かたはら
)
にある椅子に腰を
下
(
おろ
)
して、さう大した明るいとは言へない光線の
下
(
もと
)
に、
寝床
(
ベツト
)
の上に敷かれた白いシイトや
犬
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
Bは波濤の舷側に当る音を耳にしながら、長く
寝床
(
ベツト
)
の上に身を
横
(
よこた
)
へた。
犬
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
“寝床”の解説
寝床(ねどこ)は、落語の演目の一つ。原話は、安永4年(1775年)に出版された笑話本「和漢咄会」の一遍である『日待』。
元々は『寝床浄瑠璃』という上方落語の演目で、明治中期に東京へ移入された。
(出典:Wikipedia)
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“寝床”で始まる語句
寝床の朝飯