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富井於菟
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とみいおと
ふりがな文庫
“
富井於菟
(
とみいおと
)” の例文
後
(
あと
)
にて聞けば
妾
(
しょう
)
の親愛なる
富井於菟
(
とみいおと
)
女史は、この時
娑婆
(
しゃば
)
にありて妾と同病に
罹
(
かか
)
り、
薬石効
(
やくせきこう
)
なく
遂
(
つい
)
に
冥府
(
めいふ
)
の人となりけるなり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
自由に婦女の天職を尽さしめ、この感化によりて、男子の暴横卑劣を救済せんと欲したりしかば、
富井於菟
(
とみいおと
)
女史と
謀
(
はか
)
りて、地方有志の賛助を得、資金も現に募集の
途
(
みち
)
つきて
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
富
常用漢字
小4
部首:⼧
12画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
於
漢検準1級
部首:⽅
8画
菟
漢検準1級
部首:⾋
12画
“富井”で始まる語句
富井