トップ
>
とみいおと
ふりがな文庫
“とみいおと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
富井於菟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
富井於菟
(逆引き)
後
(
あと
)
にて聞けば
妾
(
しょう
)
の親愛なる
富井於菟
(
とみいおと
)
女史は、この時
娑婆
(
しゃば
)
にありて妾と同病に
罹
(
かか
)
り、
薬石効
(
やくせきこう
)
なく
遂
(
つい
)
に
冥府
(
めいふ
)
の人となりけるなり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
自由に婦女の天職を尽さしめ、この感化によりて、男子の暴横卑劣を救済せんと欲したりしかば、
富井於菟
(
とみいおと
)
女史と
謀
(
はか
)
りて、地方有志の賛助を得、資金も現に募集の
途
(
みち
)
つきて
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
とみいおと(富井於菟)の例文をもっと
(1作品)
見る