“容貌佳”の読み方と例文
読み方割合
きりょうよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この一人の末子は梅子という六七むつななつの頃から珍らしい容貌佳きりょうよしで、年頃になれば非常の美人になるだろうと衆人みんなからうわさされていた娘であるが、果してその通りで、年の行くごと益々ますます美しく成る
富岡先生 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)