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家業
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なりわい
ふりがな文庫
“
家業
(
なりわい
)” の例文
その
後
(
ご
)
は
幾年月
(
いくとしつき
)
人の
酒興
(
しゅきょう
)
を助くる
家業
(
なりわい
)
の哀れはかなき、その身の害とは知りながら客の勧むる
盃
(
さかずき
)
はいなまれず
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
『
矢筈草
(
やはずぐさ
)
』と題しておもひ
出
(
いづ
)
るままにおのが身の
古疵
(
ふるきず
)
かたり
出
(
い
)
でて筆とる
家業
(
なりわい
)
の
責
(
せめ
)
ふさがばや。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
“家業”の意味
《名詞》
家業(かぎょう)
家の職業。生業。
その家に代々伝えられる職業。
(出典:Wiktionary)
“家業”の解説
家業(かぎょう)
一般的には、家族によって継承される一定の生業のことをいう。
日本史(社会構成史)では、特定の氏族や家系によって、特定の学問・知識・技芸・業種などが世襲的に継承される仕組みのことをいう。
家庭用と業務用の略。食品・卸売業界で用いる業界用語。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“家業”で始まる語句
家業向
家業柄