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宮掖
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きゆうえき
ふりがな文庫
“
宮掖
(
きゆうえき
)” の例文
されど作者
蒲松齢
(
ほしようれい
)
が、満洲朝廷に
潔
(
いさぎよ
)
からざるの余り、
牛鬼蛇神
(
ぎうきだしん
)
の
譚
(
ものがたり
)
に託して、
宮掖
(
きゆうえき
)
の隠微を諷したるは、往々本邦の読者の為に、
看過
(
かんくわ
)
せらるるの
憾
(
うら
)
みなきに非ず。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“宮掖”の意味
《名詞》
天子の居所。禁中。宮中。
(出典:Wiktionary)
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
掖
漢検1級
部首:⼿
11画
“宮掖”で始まる語句
宮掖閨閤