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宦人
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かんじん
ふりがな文庫
“
宦人
(
かんじん
)” の例文
最後となっては、劉禅の親政と、
宦人
(
かんじん
)
黄皓
(
こうこう
)
の専横などが、いよいよ
衰兆
(
すいちょう
)
に拍車をかけていた。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
といわぬばかりに
擡頭
(
たいとう
)
してきた一勢力がある。
宦人
(
かんじん
)
の
黄皓
(
こうこう
)
を中心とする者どもである。皓は日頃から帝の寵愛を鼻にかけていたが、政治に
容喙
(
ようかい
)
し始めたのは、このときからである。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宦
漢検1級
部首:⼧
9画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“宦”で始まる語句
宦官
宦者
宦
宦女
宦臣
宦官的
宦官的内訌
宦者攻撃論