実歴談じつれきだん)” の例文
ある時氷に路をふさがれて仕方がないから、船をてて氷の上へあがって、乗り捨てた船をって向う側へ出て、ようやくまた船に乗ったと云う話がある。これは主人あるじ実歴談じつれきだんである。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)